上記のような悩みや疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか？
そこで今回はアオリイカのアニサキスの居場所と誰でも簡単にできる対策方法をご紹介していきます。
本記事を最後まで読めばアニサキス食中毒を避けることができる可能性があがるので、ぜひ読んでください。
アニサキス食中毒は厚生労働省の食中毒統計資料によると、2021年には344件も報告されています。
油断していると本当に危ないです！
さらに釣ったアオリイカの正しい保存方法を「釣ったアオリイカの保存方法は？そのまま冷凍してもOK？詳しく解説」でご紹介しているのであわせて読んでみてください。
アオリイカのアニサキスはどこにいる？
アオリイカにアニサキスが寄生していることはほとんどありません。
しかし、寄生している事例も発見されているので十分に警戒する必要があります。
基本的にアオリイカは他の魚と同様に内臓部分に寄生していることが多いです。
ですが、稀に頭に寄生していることもありますので注意深く観察しましょう。
アニサキスは内視鏡や外科的手術などで除去しない限り激痛が続くので本当に注意する必要があります！
アオリイカでアニサキス食中毒を起こさない対策方法は？
それぞれ具体的にご紹介していきます！
①アニサキスブラックライトを使用する
最初にご紹介するのは「アニサキスブラックライトを使用する」です。
アニサキスブラックライトとは魚を照らすことでアニサキスが青白く発光して簡単に発見できるライトです。
目視より格段に見つけやすくなるので、アニサキス食中毒の激痛に苦しまずに済みますね。
特にアニサキスを見つけやすいのは365mm付近の波長とされているので、下記のブラックライトがおすすめです。
ポチップ
「Alonefire SV003」は36個のLEDランプを搭載しているので普段は見落としてしまうようなアニサキスもしっかりと見つけることができます。
コンパクトかつ持ち運びもラクラクで充電器とLi-ionバッテリーが付属しているので買い足す必要もありません。
USB直接充電に対応しておりたった4〜6時間でフル充電することができます。
アニサキスは本当に甘くみてると痛い目を見るので、後悔しないためにブラックライトの使用をおすすめします。
②冷凍処理する
次にご紹介するのは「冷凍処理する」です。
アニサキスは-20℃以下の環境で24時間冷凍することで死滅させることができます。
ですが、一般的な家庭用の冷凍庫は-18℃であることがほとんどなので48時間冷凍することがおすすめですね。
特にアオリイカを刺身にして食卓に並べる予定がある場合は加熱処理ができません。事前にしっかりと冷凍してアニサキスを死滅させておきましょう。
③加熱処理する
次にご紹介するのは「加熱処理する」です。
アニサキスは60℃で1分以上か70℃で加熱すると死滅させることができます。
加熱処理が一番安心してアオリイカを食べることができますので、料理方法にこだわりがない場合は加熱する料理にするのがおすすめですね。
「ブラックライトで確認」と「加熱処理or冷凍処理」を組み合わせるとアニサキス食中毒になる可能性を極限まで減らすことができます！
まとめ：アオリイカのアニサキスはブラックライトでしっかり内臓を確認！
今回はアオリイカのアニサキスの居場所と食中毒を回避する対策方法をご紹介しました。
さらにアオリイカで最高の釣果を上げるために大活躍するエギ王Kのおすすめカラーを「【徹底解説】エギ王Kのおすすめカラー5選【2024年】」でご紹介しているのであわせて読んでみてください。
今回もご愛読ありがとうございました！
